福祉・介護職員等特定処遇改善加算

経験・技能のある職員の賃金改善を目的とした加算です

 

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●ベースアップ等支援加算はこちら

 

条件

●処遇改善加算�T〜�Vのいずれかを算定している
●職場等環境要件を３つ以上満たす
●見える化要件(WAMネットの掲載等)を満たす

 

クリアすべき支給額

�@前年度の賃金総額(処遇・特定を除いた額)+今年度もらう予定の特定加算
�A今年度の賃金総額(処遇・特定を除いた額)+今年度支給する特定加算

�@＜�Aとなることが必須

 

算定区分

特定加算�T

福祉専門職員配置等加算を算定等

 

特定加算�U

配置等要件を満たさなくて良い

 

加算額

事業所の総報酬額にサービスごとの交付率をかけた額

 

支給対象者

Aのみに支給もしくはA〜Cに分けて支給

 

A：経験・技能のある障害福祉人材
B：他の障害福祉人材
C：その他の職種

 

配分ルール

賃金増

Aのうち１人以上は、8万円/月の賃金増又は年収440万円までの賃金増
※小規模な事業所など条件によっては満たさくてもOK

 

平均賃金改善額

A：Bより高くする
C：Bの1/2以下とする

 

職員への支給方法

以下のような方法で支給します
●毎月の手当「特定加算手当」
●賞与

計画書作成時のポイント

年間で大体いくら入ってきそうか計算を行い、支給対象者の手当・賞与に振り分ける

運用のポイント

誰のどこに「処遇改善加算」を支給したのか明確にしておく

 

実績報告

毎年、最後の入金が終わってから2か月以内に提出
※3月分が5月に入金→7月までに提出