就労移行支援とは

サービスの概要

就労を希望する障害者であって、通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれるものにつき、生産活動、職場体験その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、求職活動に関する支援、その適性に応じた職場の開拓、就職後における職場への定着のために必要な相談その他の必要な支援を行う。

簡単にまとめると

就職を希望する方に、以下のサービスを提供します
●生産活動、職場体験など
●就職する為の知識、能力向上の訓練
●求職活動、適性に応じた就職の支援
●職場への定着支援

対象者

①就労を希望する者であって、単独で就労することが困難であるため、就労に必要な知識及び技術の習得若しくは就労先の紹介その他の支援が必要な者
②あん摩マッサージ指圧師免許、はり師免許又はきゅう師免許を取得することにより、就労を希望する者
※ただし、65歳以上の者については、65歳に達する前5年間(入院その他やむを得ない事由により障害福祉サービスに係る支給決定を受けていなかった機関を除く。)引き続き障害福祉サービスに係る支給決定を受けていたものであって、65歳に達する前日において就労移行支援に係る支給決定を受けていた者に限り対象とする。

簡単にまとめると

①就職を希望する方
●単独での就職が難しい
●就職に必要な知識、技術の習得に支援が必要
●就職先の紹介、その他の支援が必要

②以下の免許を取得し就職を希望する方
●あん摩マッサージ指圧免許
●はり師免許
●きゅう師免許

※①②どちらも65歳以下が前提
※65歳の誕生日前日までに支給決定を受けていれば対象